渡り鳥の冒険記

スカイノーツのプレイログ

星夜と蒸気のプレゼント フライトフェイズ 第2サイクル

  • 第2サイクル ターン1 トーニャ

GM:第1サイクルが終わりまして、第2サイクルへ移行します。
エミリア:にさいくるだ!
シーマ:にさいくるだぁ
トーニャ:りさいくるだ
アラン:2サイクルだー!
GM:シナリオのリミットは3サイクルです。中盤にさしかかったと言っていいでしょう
トーニャ:GOALにたどり着いたらクエストやって終わりでしたっけ
GM:そうです。クエストフェイズは1つです。
シーマ:もう半分以上マスも進んでいるし、ラクショーでしょー(フラグ)
アラン:ですね!ここから1マスしか進まないでもクリアはほぼ確定ですし
エミリア:今回も余裕をもって進んでいるし余裕でクリアできそうね!!(フラグ
トーニャ:ふむふむふむ、では次動くときは湯沸かし器行くかのう。先に動きたいひとおる?
GM:2サイクル目最初のターンプレイヤーはどなたになりますかな
アラン:決まってるならお先どうぞ!
シーマ:どうぞどうぞ
エミリア:どうぞどうぞ!エミリャは何をしようかな…
GM:最初のターンは先程のイベントの効果で、航行チェックがありません。そして次のターンはどのみち14で止まります。
トーニャ:ではトーニャはパーティも終わり食堂を片してちょっとティータイムと洒落込もうぞ
エミリア:お片付けのできるとーにゃ
GM:ではトーニャのターン
エミリア:次のターンプレイヤーが…サンタム!

シーマ:サンタムは誰の手に・・・!
トーニャ:湯沸かし器の右コマにゆく。つかう
GM:では【感覚】にプラス1です
トーニャ:サンタム争いから逃れたトーニャはまったりティータイム。ふう……やっぱりシメはラーメンじゃのう(ずるずる)
GM:ティーじゃねえ!
アラン:wwww
エミリア:ラーメンはお茶だった(哲学)
シーマ:メンタイムだ!
アラン:ラーメンあるのですね! おいしそう
トーニャしっかり三分蒸らしたからティー*1じゃ
エミリア:お、おう!
アラン:なるほどな???
GM:ラーメンは飲み物
トーニャ:終わりじゃよ!
アラン:新たな名言が生まれてしまった
GM:終わったァー!
シーマ:ラーメンがきれいに平らげられた
トーニャ:げふう
エミリア:ペロリ!

  • 第2サイクル ターン2 アラン

GM:サンタムはどなたがご所望かな?
アラン:サンタムに誰が成るか……!
エミリアエミリアはサンタム経験者ですのでお二人にどうぞどうぞ!自分…いろんなサンタムが見たいッス!!
シーマ:そんな遠慮せずとも!
アラン:ありがとうございます! シーマさんはサンタムなりたいですか?
シーマ:うーん、では、アラン君にお願いしてもいいかしらん、アタシはサンタなんて柄じゃないし~
アラン:おお、了解です! じゃあ僭越ながらアランが行かせてもらいますね
シーマ:おなしゃす!!
GM:ではアランのターン、コマ移動は行いますか?
トーニャ:アラン・オルタ・サンタ・リリィ・スカウト!

GM:長いやつだ
アラン:はい、では湯沸かし器に移動します!偵察する箇所もないしね! 感覚を上げておこう
GM:はーい、トーニャの左ですね
トーニャ:はっ!見つかった!(ずるずる)
アラン:はいw
GM:では航行チェック…は14が強制停止マスで残り1マスなので、振る必要はありません。
アラン:了解です!
GM:はい、14のエリアのイベントは「星夜のお仕事」です。
アラン:うおー、仕事だー!
GM:フライトフェイズ中のミニイベント星夜のお仕事。今回のプレゼント配りの仕事の一幕となります。
アラン:はい!
トーニャ:しごとじゃあ
GM:14のマスの星夜のお仕事はヴィクトリア・シティ中層でのプレゼント配りになります。
GM:では読み上げます。
エミリア:中層!
トーニャ:一億人いそう
街の中心には美しく装飾されたモミの木があり、住宅からは温かいディナーの香りが漂い、こんな夜更けにも多くの裕福な人で賑わう街。
キミたちの飛空艇は、ヴィクトリア・シティ中層にある、繁華街の上空へとやってきました。キミたちは、街にある大きな教会に差し掛かります。
アラン:「おおー、いつみても豪華だなあ」 街並みを見下ろして呟く。労働者階級出身なので、新鮮に感じつつ。

エミリア:「すごいわ……こんなにたくさんの人が暮らしているのね……」田舎娘も感心している。
窓越しに見える暗い屋内に、愛犬と共に横たわる一人の貧民の男の子を見つけます。
トーニャ:「シュワッキマッセリー、シュワッキマッセリー」
シーマ:天使がつれさっていきそう・・・!
エミリア:トーニャちゃんの芸術的聖歌…

その男の子は、極度の疲労と空腹から衰弱しきっていました。
「もう疲れたよ、何だかとても眠いんだ」
全てに絶望したかのような表情で彼はそう言うと、静かに目を閉じます。
エミリア:ネロォ!!!

トーニャ:オキロォ!!

シーマ:アキラメンナヨォ!
今日は星夜、こんな素晴らしい日なのに、彼らの物語が悲劇で終わるのはあまりに忍びない。
かつて、祝福をもたらした聖クラウスのように、今日だけは、彼らに幸せを届けよう。
アラン:「……! あれは……」
GM:というわけで、今回はこの少年を笑顔にしてください。
アラン:はい!これは是が日にでも成功せねば
エミリア:アランクラウスなら…できる!!!
GM:ターンプレイヤーはまず、少年に届けるプレゼントを考えます。その後、「船の上からプレゼントを投下する:【感覚】+【感覚】」か、「降下してプレゼントを手渡しする:【感覚】+【身体】」のどちらかを選び、判定を行います。成功した場合、少年に無事にプレゼントを届けることが出来たものとします。
アラン:うううん、達成値的には感覚の方が有利なんですが 今にも疲労やら何やらで眠りかけてる子だからなあ、直接行ってあげたい…降下してプレゼントを手渡します!
シーマ:いいぞぉ
エミリア:アランくんならいける!
トーニャ:手助けが必要ならいつでも言ってくれ。今日のトーニャたちは、すごいぞ!(支援ぢからが)

シーマ:アランくんへの交流は3点もあるからな!
アラン:すみませんありがとうございます
GM:ああそうか、判定支援がありましたね。降下了解しましたー【感覚】+【身体】ですが、判定支援あります?
トーニャ:じゃあトーニャが手伝おう!
アラン:ありがとうございます、トーニャさん!
トーニャ:下ろすときの綱を手伝ったり、いつもお嬢に撒いてる紙吹雪を使って幻想的に演出したりする
GM:ではトーニャは交流度を2点持っているので判定にプラス2の修正ですね
シーマ:船室でちょくちょく見かけた紙くずは、紙吹雪だったのか・・・
トーニャ:わっさわっさ
GM:バード号が教会に接近しまして、そこからロープを伝って降下になりますかね。
アラン:ではそうだな、プレゼント…疲労と空腹で衰弱してる子だから。暖かくてとっても美味しいスープがポットに入ってるやつがいいかな。ポットは保温できるやつ*2
GM:おお、いいんじゃないでしょうか。
トーニャ:いいねえ
シーマ:ぬくぬくほかほか

エミリア:スープはいいぞ!「アラン、がんばって……!」船を停めて、アランをお見送りです。
アラン:「ああ、ちょっと行ってくる……! すまん。トーニャ、手伝ってくれ」
GM:では届けられたかどうか判定をどうぞ。

トーニャ:「まかせよ!」
アラン:では判定を


ダイスロールの結果は7 ⇒ 成功


シーマ:ぶらーぼぅ
トーニャ:うむうむ(満足)
GM:うぇ!?12だと…!ピンゾロ以外成功だったか
アラン:わー!ありがとうございます!!元々身体と感覚が5と6だったので11か12だったのです…(12で失敗する可能性があったので怖かったですが
トーニャ:すげえやw まあ万に一つも失敗したくなかったので満足!
エミリア:最強の平凡アランくん
トーニャ:ほんとそれ

シーマ:平凡とはいったい
GM:無事に教会まで辿り着くことができます。
アラン:「……ありがとう!」 応援を受けて、ポットを抱えながら空からロープを伝って地上に降下「……よし。 おい、君……しっかりしろ!」少年に駆け寄って、優しく揺り起こします。
男の子:「う…だれ・・・?」
GM:そこには赤い服のお兄さんがいるのだろうか
トーニャ:後光と舞い散る羽(のような紙吹雪)の中舞い降りる少年
アラン:「ええっと。俺は……聖クラウスの使いだ」 そうですね。星夜祭の仕事用衣装ってことで配布された赤い服に身を包んでます。「今日は君に、プレゼントを届けに来たんだ」そう言って、少年にポットを見せます。
男の子:「わあ…いいにおい…」
アラン:「ああ。あったかいスープだぞ、しかもすごく美味い。…食べられそうか?」スプーンを取り出しつつ、少年に尋ねます。
男の子:「いいの…?どうして…?」
アラン:「いいんだ、それは君へのプレゼントだから。この町に住むどんな人でも、プレゼントがもらえる。今日はそういう日だって、クラウス様は決めたんだ」
男の子:「クラウス様のお話、こんな僕でも、プレゼントを貰えるんだ…」
アラン:「こんな、……なんて言うなよ。……今日は寒かっただろう? こんなになるまで、よく頑張ってたな」自分の元々持ってる上着(私物)を少年にかけて
男の子:「ありがとうお兄さん… このスープを僕の友達にもわけてあげてもいいですか…?
GM:男の子のそばにいる犬がクゥ~ンとなく。
アラン:「ああ、量はたっぷり入ってるから。分けてもきっとお腹いっぱいになれるぞ。この子が友達か?」
GM:男の子はコクリと頷きます。
アラン:「そっか、君は友達にも優しいいい子だな。……なら二人で仲良く分けて食べるんだぞ!」
男の子:「ありがとう、あなたのことは忘れません」
アラン:「へへ。それじゃ、俺はこれで。いろいろ大変なこともあるだろうけど、また……来年プレゼントを持ってくるから!」それまで元気でなと言い残して、教会から去りましょうか。
男の子:男の子はスープを口にして笑顔になる。「あたたかい…」
GM:男の子と愛犬は去っていくアランが見えなくなるまで、その後姿に手を振っていました。
アラン:その姿に、どこか嬉しそうに微笑みを浮かべつつ、バード号へと帰ってゆきました!
GM:あ、ワンコは手を振れないのでずっと見つめていました!
エミリア:おかえりアランくん!
トーニャ:おかえり!
GM:では星夜のお仕事は成功です。お見事でした。
アラン:ただいま! みんなありがとう!
シーマ:おつかれさま~ん!
GM:続けてアクションがあればどうぞー
アラン:男の子が笑顔になってよかったです……。そんな感じで灌漑もひとしおのところで給湯室に向かい、トーニャさんと鉢合わせ…かな?
トーニャ:じゃあトーニャはこれ*3を歌ってる(結局貼る)
GM:給湯室でw
アラン:「トーニャ、さっきは……!?」 扉を開いたら聞こえてくる歌にびっくり!

シーマ:歌いたくなるほどの美味さだったんですね・・・ラーメン

エミリア:伝声管からトーニャちゃんの歌声を堪能していましたとも…まさに芸術!!

トーニャ:「おかえり、御使い殿」 へへと笑ってあたたかいティーを差し出す
アラン:「……お、おう! ありがとうな。へへへ、トーニャや応援してくれた皆のおかげだぜ。あの子が喜んでくれて、上手く行ってよかった。……それにしても歌うまいな?」
トーニャ:「普段ならお嬢ぐらいにしかせんぞー?こんなサービス」ふははは
アラン:「特別サービス……おお、ありがたいな? 星夜特典か」
トーニャ:「そんなところじゃ。さあ、そいつを食ってもうひと頑張りじゃぞ!」
アラン:茶を受け取りつつ飲み干す! ごくごく、うまい!「ああ、頑張らないとな!」 有難くいただきますよ! 以上です
GMラーメンを飲み干したのか!?
アラン:あ、お茶です!!あったかいティーってあったので!!ラーメンはちゃんと食べましたよ! おいしい
トーニャラーメンとして受け取ればラーメンに、お茶として受け取ればお茶になるふしぎなティー*4じゃよ
エミリア:ラーメンはティーだからね!!
アラン:な、なんだってー!?
シーマ:ふしぎだ・・・

アラン:つまり半分は飲み、半分は食べた。これで解決だ…! お付き合いいただきありがとうございましたー!

  • 第2サイクル マスターシーン やってきた悪魔

GM:ここで実は幕間のマスターシーンが入ります。
シーマ:ほほぅ?
アラン:おお
トーニャ:ほうほう(梟)
エミリア:おおっ!
GM:冒頭でエミリアに絡んできたアカデミア同期のチャラ男達を覚えていますか
シーマ:顔は覚えていませんが、パンツの柄は覚えています!
アラン:あっ あの嫌味な……

エミリア:アメリカのドラマに出てきそうな連中ですね!
GM:彼らもこのプレゼント配りの仕事を行っており、現在ヴィクトリア・シティ上空の何処かを飛んでいます。
エミリア:おっ
シーマ:ほぅ・・・
トーニャ:ふむ
アラン:同じ仕事を受けてましたもんね

エミリアパンツは印象的だったから仕方ない
アラン:wwwパンツはびっくりしましたねえ
トーニャ:まさかあんな下着が存在するとは…
シーマ:不思議な構造をしたパンツでしたねぇ
GM:どこかの上空。同期のジョック達は仕事そっちのけで、飛空艇内でどんちき騒ぎを行っています
トーニャ:うーんこの
エミリアDQNだから仕方ないな…
アラン:oh
GM:知り合いなのか何なのか、女の子も連れ込んでおり、酒やらカードゲームやらで大盛り上がり、セックスに勤しんでいるものもいるかもしれません。
エミリア:性夜すぎんよぉ!
トーニャサメ映画の餌枠*5
アラン:鮫映画の餌枠wwww
シーマ:自称イケメンから捕食させていかなきゃ・・・!

エミリア:ジェイソン系の映画の最初の被害者枠じゃんよぉ!
トーニャ:今回の専門武装にシャーク砲とかなかった?
チャラ男たち:「こんな日に仕事する奴らとかマジでバカだよな~~」「ヒャッフウ!星夜最高だぜェ!」「プレゼントなんて適当に後で街にバラ撒いときゃいいだろバレやしねえって」
アラン:ああーいけません! これはいけませんねえ!
トーニャ:これはいけません(ブー音)
エミリア:チャラ男たち…
GM:そんな時、彼らの飛空艇の外から、ヒュルルと、かすかに何かが飛来するような音がします。
エミリア:サ、サメだ
トーニャ:サメだ
シーマ:いいぞぉ
チャラ男たち:「ん、なんd」

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シーマ:ヤッタゼ!
トーニャ:やったぜ
エミリア:アッー!
シーマ:爆発オチさいこー
アラン:あっ
トーニャ:チェスト竹書房*6ォーイ!
エミリア:清々しいほどに同情の気持ちが湧かない!!
シーマ:ウヴァーーイ!
GM:チャラ男たちの飛空艇は突然、どこかから砲撃を受け、爆破炎上。撃墜された飛空艇は星夜祭で賑わう市街地の中心に墜落し、辺りは火の海になります。
エミリア:それはそれとしてこの砲撃は一体…ひええええ
アラン:フラグを立てて即、爆発四散するとは……とか言ってる場合じゃない!
シーマ:市街地に堕ちたのはアカン()
エミリア:死んでも迷惑をかけやがる!!!
アラン:被害がヤバいことになりますね……
トーニャ:大丈夫だあのあたりは全て竹書房の所有地…(捏造)
GM:騒然となる市街地に、遥か上空、砲撃を行った飛空艇から声が響き渡ります。
エミリア:ぬぬ…!
トーニャ:どこのサメだ!
???:「HoHoHo!俺のプレゼントの味はどうだ!この、サタンクラウスが、みんなに星夜祭の恐怖を教えてやろう!」

アラン:何奴!?
エミリア:何奴ーッ
トーニャ:デビルシャークであったか

シーマ:ひぇー
GM:そう言い終えると、飛空艇は、シャンシャンシャンという鈴の音と共にどこかへと去っていきました。
アラン:サタンクラウスKOWAI……
エミリア:KOWAI…
シーマ:YABAI
エミリア:街を荒らすっていうからもう少しかわいいもんだと思ってたが、とんでもないやつじゃないですか!!!

GM:はい。空賊とはそういうもの。

エミリア:お、おうヒェーン怖い

シーマ:テロやぁ・・・
アラン:一般人にも間接的に被害が出てますしねえ
トーニャ:街を焼くとはなんたる悪漢。焼いていいのは里だけ*7
アラン:>焼いていいのは里だけ<
シーマ:シノビ的マインド

エミリア:しかし全然プレゼント配ってなかったチャラ男船を狙うとはな
アラン:恐ろしいですな、なんとかせねば
GM:ちなみにチャラ男達は全治2ヶ月です
エミリア:生きてた
シーマ:意外と軽いなぁ・・・チャラ男たち
アラン:おおよかった 生きてた
トーニャ:生きのいい餌だな
GM:星夜に死人出すと後味が悪い
トーニャ:なるほどな?
エミリアGMが優しいのかサタンクラウスが優しいのか

GM:では、お待たせしましたフライトフェイズの続きです
エミリア:はい!
アラン:はーい!
シーマ:はい!
GMエミリアかシーマ
トーニャ:はーい!
GM:どちらのターンを行いますか
トーニャ:市街地もきっと予定外のポップコーンが街に溢れただけですんだだろう
シーマ:どうしませう!
エミリア:どうしようかな…シーマさんと交流を重ねようかな!よろしければ先に!
シーマ:どうぞどうぞ!
GM:ではエミリアのターン
エミリア:航行ちぇっくです!


ダイスロールの結果は3 ⇒ 1エリア進む

 

エミリアかわいい

GM:かわいい(!????)
エミリア:かわいい進み方だなって意味です!!

シーマ:この出目ちょ~~かわいくなーーい?
アラン:かわいい!
トーニャ:よちよち、ぴよぴよ

エミリア:よちよちあるきバード
アラン:のんびりバード

GM:お
エミリア:お、GMがおってゆった
アラン:おお
トーニャ:ほう
シーマ:ほほぅ
GM:では1マス進んで15のエリアです。15のイベントを公開します。船長、今回最高に美味しいイベントです
エミリア:やったー!
アラン:おおお!?
シーマ:あたりだー
GM:15のイベントは「デート」です。
アラン:ヒュー!
エミリア:ゲフッ
シーマ:ほぅ
トーニャ:ほう!


「デート」
効果:ターンプレイヤーは、船内のキャラクター一人を選ぶ。
ターンプレイヤーのキャラクターと選ばれたキャラクターは、ヴィクトリアシティに出かける。
船内のコマの位置は無視し、二人は同じパーツにいるものとして扱う。
ターンプレイヤーは1d6を振る。二人は、お互いに対する【交流度】を出目の値だけ得る。


トーニャ:ででで出目、すごい量の可能性があるぞ
シーマ:出目の値?!強い!
アラン:これはトキメキイベントですな。交流値も一気に増える…!
エミリア:これはすごい!ウームなるほど
GM:というわけで、仕事も一段落した所で、少し時間に余裕ができました。少しぐらいなら、街に降り立って、遊んでくることも出来るでしょう。
シーマ:さっきすごい惨状を見てしまったけど、休息は必要なことですもんね
エミリア:ちょっと街は騒然としてるかもしれないなー!

トーニャ:臨時ポップコーン祭りが開催されてしまっておるからなー
GM:チャラ男船が落下したところが遠かったということにすれば直ちに影響はない
アラン:なるほどな?
エミリア:なるほど!チャラ男たちは遠くで死んだ!ではそのような不吉な気配は未だバード号には届かず…時間ができたぞ!
GM:(生きてます)
シーマ:見事なロジック
アラン:wwwwww
アラン:全治二か月ですもんね
エミリア:運がよくてよかったですねー!
トーニャ:そうだねー!!!

エミリア:しかし休息は必要…アランくんよろしければご一緒しましょう!
トーニャ:おー!!
アラン:おお、喜んで!
シーマ:ほほぅ!
GM:ではアランと出かけるということでよろしいか
エミリア:はい!
GM:このターンは船内のコマの位置が無視されるため、アクションでシーマと交流ができなくなりますが、良いかな?

エミリア:あっそうか!
シーマ:ええんやで!
トーニャ:ああーなるほど
アラン:おお、そうなるんですね
エミリア:くぅ…悔やまれる…しかしアランくんとの交流度が一番低いからな…涙を呑んで参ります!

GM:了解しましたー
アラン:すみません、ありがとうございます!
シーマ:手を振って見送りますぞぉ!
エミリア:前回の報酬もまだそれなりに残っており、余裕のあるバード号の資金繰りだ。お財布にお小遣いを詰め込んでお出かけすることにした。「あら、アラン。今忙しいかしら? 少し街に出てクリスマスの飾りを見てみたいのだけど、荷物持ちに来てくれない?」
アラン:「ん? 今は特にやることないし、構わないぞ!」
シーマ:「お土産は、ゴチバのチョコでいいわよーん」
GM:姐さんはトーニャとティーを
トーニャ:しばくぞー
アラン:「クリスマスの飾りかあ……どんなのがいいかね。はっはは、すげー高そうな土産だなシーマさん!?」
シーマ:バキバキバキ!
エミリア:道すがらで見つけたアランを捕まえてお出かけです!「せっかくの星夜だもの、船の中もかわいくしたいのだわ! ごちばのチョコと美味しいお茶っ葉を買ってくるわね!」ちょっと気が大きくなっています。お仕事が順調でご機嫌なのです!
トーニャ:「あったかくしていくんじゃよー!」
アラン:「ああ、ありがとな。ちょっと買い出しに行ってくるよー!」 そう言いつつ、街へ出かけましょうか

GM:おめかし
アラン:おめかし!……さっき少年に上着あげちゃったし、シャツで出向きます。

GM:あったかくねえw

シーマ:アランくんは風の子元気な子
トーニャ:仕事着は汚さない作業員の鑑

エミリア:上等そうだが使い古したコートを羽織っておでかけです。一張羅です。「寒そうね、アラン……。上着も見ていきましょうか」

アラン:「す、すまん……、そうだな。ちょっと服屋に寄ってもらえると助かる」 若干震えつつ
エミリア:「お屋敷では、家の近くの樅の木に毎年飾り付けをしていたわ。あんなツリーが船にもあったらいいな……。アランは? おうちではどんな風に星夜を過ごしていたの?」
アラン:「おお、毎年飾りつけかあ……楽しそうでいいな!」 

エミリア:「ふふ、楽しかったわ。だから今度は、船の皆と毎年飾り付けたいなって思うの」両手をすりすりしながら楽しそうに話します。

アラン:「なるほど、いいなあそれ! 船の中を飾り付けたら、気分も上がりそうだし。俺の家は……そうだなあ…、星夜祭の時だけは、ちょっと豪華な食事が出たんだ。と言っても金持ちじゃないから大したものじゃないけど、それが楽しみでなあ」
エミリア:「豪華な食事……。トーニャが作ってくれるごちそうみたいなものよね? 七面鳥とか、おまんじゅうとか……」
アラン:「ああ、そんな感じ。チキンとか、具沢山のスープとか」
エミリア:「(アランの上着のことを思い返す)さっき男の子にあげてしまったのだものね。アランの優しい気持ちが、きっとあの子にとって素晴らしい思い出になったわ。……優秀な船員に、船長からのボーナスです! 好きなコートをお選びなさい!」
小洒落た洋品店にアランくんを引っ張り込んでえらそうに言い放ちました。さあ選んでくれアラン! 船長のポケットマネーでおごりますとも!

アラン:「……へへ、そうならいいな」 嬉しそうに笑いつつ 「え!? い、いいのか船長」自分の給料で買うつもりだったのでびっくりしつつ
エミリア:というところで、1d6参ります!

 

ダイスロールの結果は5

GM:5!
エミリア:ヒューッ!
シーマ:つぉい!
トーニャ:あーこれは落ちましたわ…
GM:というわけで、エミリアはアランに対する【交流度】を5点獲得。アランはエミリアに対する【交流度】を5点獲得します。お互い、相手に対する交流度が6になりましたね
エミリアエミリアは存分に船長面をして、コートとごちばのチョコと良質なお茶っ葉とちょっとした観葉植物サイズのツリーを買ってアランに運ばせて帰りました!
エミリア:アランとたくさんおしゃべりもできて絆が深まった!
アラン:「今日はありがとな、船長」 プレゼントされたあったかい上着を着つつ、その分荷物持ちを頑張ってました!
GM:ちなみにアクションも可能ですが、交流かな
エミリア:こ、交流。で、ではアランくんに追い交流!!
アラン:わー!
GM:そうなります。
シーマ:交流と交流が被って追い交流に・・・!
アラン:ふむふむ、了解です
エミリア:最強に見えますね…
トーニャ:よし。トーニャもまぜろー! 帰ってきた二人にあったかいいろいろなものをばばばばー
エミリア:「ふふ、こちらこそ。アランのおかげでたくさんお買い物ができたのだわ!」トーニャちゃんにはお茶っ葉をオミヤゲですよ! ばばばばー

アラン:「へへ、ならよかったぜ」
シーマ:ゴチバはいただいていくわよーん!

エミリア:ごちばは可愛いチョコ詰め合わせのやつです!

シーマ:ワン
GM:(デートの効果により)船内のコマの位置は無視し、二人は同じパーツにいるものとして扱う。ので、エミリアとアランが二人だけ同じパーツにいるものとして扱うので、この場合交流度が増えるのはエミリア→アランのみになりますーというわけでエミリアのアランに対する【交流度】が7になります。
エミリア:ではアランくんへの交流が…7に…最強
シーマ:つよい・・・
GM:なにやってもピンゾロ以外成功
アラン:すごい

アラン:了解です「飾りつけの前に……船長! ええと……その、これ」 では、船長に小さな包みを手渡します。
エミリア:「! こ……これは!?」プレゼントに動揺を隠せない…何故ならプレゼント経験がほとんどないから!!
アラン:「今日の御礼。コートも買ってもらったし、さ」 お返しのプレゼント的な、街で包んでもらったのです。
エミリア:「ま、ままままままあ! 気にしなくていいいいいのに……」ぶるぶる震える手で包みを受け取り……開く……
アラン:中身はええと。そうだな、何枚あっても使うのに困らないハンカチで! 白くて綺麗なレースがついてるやつです。「いやいや。流石におごってもらってそういうわけにはいかないだろ」
エミリア:なんと美しい……まるで清らかな聖夜の心……アランの心を映したかのような……「こんなにきれいなハンカチ……使うのがもったいないわ。ふふ、でもありがとう! 大切にします!」
アラン:「へへ、ありがとな。大切にしてもらえるなら何よりだぜ」 ちょっと照れつつ笑う!
エミリア:「お仕事を立派にこなした船員へのボーナスだと言ったでしょう。でもその心遣いは嬉しいのだわ!」エミリアの胸は…今日も立派な船員への誇り…温かい気持ちでいっぱいです!

  • 第2サイクル ターン4 シーマ

シーマ:意外とオーブンは使っていなかった*8なぁ・・・
GM:確かに、では2サイクル目最後はシーマのターンになります。コマの移動は行いますか?
シーマ:移動はなしでおねがいしますー
GM:了解しました!では航行チェック。黄金の羅針盤は使いますか?
シーマ羅針盤つかいまーす!
GM:はーいプラスかマイナスか
シーマ:一応ぷらーす!でオナシャス
GM:了解しました。どうぞ!

 

ダイスロールの結果は5、羅針盤の効果でプラス1され6に ⇒ 3エリア進む。

シーマ:ぉ、6になって3マスか
GM:あ、そうなりますね、ではゴールに到達です。このターンの後、クエストフェイズとなります。
シーマ:ジャストゴール!
エミリア羅針盤しゅごい
アラン:おおー!一気にゴールへ…羅針盤強いですねえ
トーニャ:さすがじゃのう!
エミリア:わー!一流の航海士シーマさん
シーマ:うっふーん!修理工よーーん!

エミリア:多才すぎィ!
GM:ではアクションをどうぞ!
トーニャ:いやあいまのうちにティーしばいといてよかったんじゃよう。早業じゃのう
シーマ:ティーをしばく、そういう手もあったか・・・ではアクションは交流でおねがいしますー
GM:了解しました!シーマの、エミリアに対する交流度が1上昇します。
シーマ:わーい!では先ほど買ってもらってゴチになった、ゴチバチョコを一緒に食べます!
エミリア:わあい!
シーマ:「キャプテンが買ってくれたゴチバ、かわいいし、とってもおいしいわねぇ~ちょ~~気にいっちゃったわ~~ん」
エミリア:「シーマが教えてくれなければ買ってこれなかったのだわ。シーマも初めて食べるの? とってもおいしいわ! 食べちゃうのがもったいないわ!」大事にちびちび賞味しています!
シーマ:「高級ランクのチョコだもの、アタシもおいそれとは買えないのよねぇ。探空士になって、キャプテンの船に乗れたからこそ食べられたのよねぇ~、その点についてはとても感謝してるわよ~ん」ちみちみ
エミリア:「本当に、初めての依頼に恵まれたのだわ。シーマが特におじさま*9と積極的に交流してくれたし……ああ、なくなっちゃった……」もうない……悲しげに包みを見つめる……。
シーマ:「ゲキシブのオジサマならあたしにまかせてよねぇ~ん!どんな人でもイチコロよ~~ん!…あら、もうなくなっちゃったのねぇ。今度はアタシが買ってくるわねぇ。またいっしょに食べましょうねぇ、キャプテーン」
エミリア:「いただいた報酬は大切に使うとして……これからも、時々一緒においしいチョコをいただけるくらいには安定した活動をしていきたいわね。修理も渉外も、頼りにしてるわよ、シーマ!」
シーマ:「うっふ~~ん!まっかせてぇ~ん!」
エミリア:「他にもパウンドケーキやアイスクリームも売っていたの。次はそれが食べてみたいわ!」どんどん贅沢になっていく船長である!!
シーマ:「やだ素敵!全部よ!全部たべるわよ、キャプテン!!!」
エミリア:「全部! 全部ほしいわ!」やったー!!
シーマ:そんな感じで、皆の分までゴチバを食べ切ったふたりでしたー
エミリア:ま、また買ってくれば……OK!!
GM:空だ!!
シーマ:せ、せやな!
GM:ではバード号がフライトマップの最後のエリアに到達しましたので、「クエストフェイズ」へ移行します。止めどなく流れる星々が一層その輝きを強め、夜の冷たい風がひゅうと吹き抜ける。探空士達は危機を察知し、忙しなく動き始めるだろう。物語の”山場”のお出ましだ。
アラン:おおー!
トーニャ:イクゾー!
エミリア:イクゾー!
シーマ:デッデッデデデッデ!
トーニャ:(カーン)

*1:しっかり三分蒸らしたからティー:トーニャ理論によるとカップメンはティーらしい。ここで食べてるラーメンがそれかはさておき。

*2:保温できるやつ:魔法瓶のようなもの。

*3:これ:リベラという合唱団の、Far away(彼方の光)という曲。天使の歌とも呼ばれている。この時トーニャはYouTubeのURLを貼ったがここでは割愛。ググって。

*4:ラーメンとして受け取ればラーメンに、お茶として受け取ればお茶になるふしぎなティー:受け取った側が好きに解釈できるティー。難点としては第三者がどっちのことか解らなくなること。

*5:サメ映画の餌枠:哀れに死ぬ役。

*6:竹書房日本の出版社。「ポプテピピック」などで有名。指定暴力団ではない。

*7:焼いていいのは里だけ:シノビガミスラング。ハグレモノの里はよく燃えている。

*8:オーブンは使っていなかった:データとしては活用しなかったが演出面ではトーニャが調理に使用したことだろう。

*9:おじさま:前話「彷徨える城」での依頼主NPC。紳士。